時短看護師ママ早く帰るためにしていること。

看護師ママ現在の働き方

時短勤務をしていて8時30分~15時15分の勤務をしています。

だがしかし看護師さんって全然帰れないんですよ。

私の場合育児時間1時間(有給扱い)+部分休業(無給扱い)1時間を使用し働いでいます。

育児時間は3歳になるまで、部分休業は就学前まで使用可能です。

だいたいの人は給料が減るのを考えて育児時間のみ使用して、3歳以上になったら部分休業を使うという感じです。

私がなぜ給料が減る方を選んだかというと単に、ここまで短くすれば周りにどれだけ早く帰らなければいけない伝わるからです。

まぁ正直ほかの時短勤務者よりは帰れているけど、、、という感じです。

なぜ早く帰ることが重要なのか。

第一は子どもとの時間です。

18時に迎えに行けば、18時~寝る時間21時頃まで3時間しか子どもと関わることができません。

16時迎えに行ければ、16時~寝る時間21時頃まで5時間もこどもと関われるんです。

あと自分の時間も増えます。

あとこどもは保育園の滞在時間が長いほど疲れます、自分も仕事する時間が長くなれば疲れます。

お互い疲れていると喧嘩などが絶えなくなります。

悪循環ですよね。なので私は周りになんと言われようが早く帰ろうと思っています。

ただ、私も看護師の仕事にやりがいも感じでいます。

看護師としての仕事も全うしながら早く帰れるように努力しています。

早く帰るように私がしていること

情報収集

今日のスケジュールを自分がこなせるか判断する。

病棟看護師はひとりひとりの既往歴、現病歴、家族歴、今日のスケジュールを情報収集してから仕事をします。

もうこの段階から早く帰れるかが決まってきます。

遅い時間に検査、手術が入っている方を担当しないといけない場合帰ることはできません。

なので始めの段階からそのような方を受け持つ場合はこの時間はこの人にお願いをするか、リーダーにお願いして変えてもらうようにしています。

患者さんも早く帰らないといけなくて焦っている看護師にみてもらうよりその方がいいと思うし、わたしも焦ってインシデントを起こすのもいけないのでそうしています。

1日のやらなくてはいけないことはすべて紙に書きだす

この時間にバイタルを取る、ここを観察する、排せつ方法を知り必要な援助・必要な記載(尿量など)書くタイミングを記載。

コストを取る、点滴、内服のタイミングなどすべて記載します。

すべて記載しカルテに記載したら印をつけて記載後確認しなくていいようにしています。

これをしておくと確認作業が少なくて済むことと、もし緊急なことがあった場合他の看護師いお願いするのがスムーズです。

翌日の検査、次のが休日だったりする場合は翌日の点滴・内服を確認

翌日の検査があった場合、絶食の準備などあるので確認、検査の準備をしなくてはいけない場合手が空いてる時間にできるように情報収集しています。

翌日が休日はDRの指示が出るのが遅くなる場合があるので点滴、内服が出てるか確認しておきます。

これをしているか、してないかで他の看護師の信頼度結構変わります。「昨日の日勤何してたんだ。」ってことになりかねません。

情報収集の段階で分からないことがあれば確認しておく

初めて見る疾患、薬、点滴など確認し間違いがないようにしています。

そのためには同僚の看護師がどの部署出身でどの科のことに詳しいか知っているといいです。

わからない人に聞いても時間がかかるだけなので。

わからないことをわからないままにしない。

同僚も分からないことを午後の遅い時間に言われてもお互い帰れなくなって困ってしまいますよね。

そのままにせず早めの対処を心がけています。

同僚との関わり

同僚の看護師の性格を知り、協力を得る看護師を選ぶ

看護師って男の看護師さんは増えているもののまだ女の世界なんですよね。

気分の上げ下げが激しい人や、文句を言ってばかりで何もしない人、仕事が遅い人、仕事が早い人などさまざまな人がいます。

私が一番頼みごとをしないのは頼んだことに対してどうしてそれをするの?など根拠を求めてくる人、手順などを事細かく教えないといけない人です。

根拠を聞いてくる人は看護師なら何度も出会うと思います。

頭ではわかっていてもとっさに口では出てこないことってありますよね。

この会話が時間ロスに繋がるのでそうゆう人は極力避けます。

手順を事細かく教えないといけない人ですが、頼み事をしてもらう患者さんを一度でも担当しているかを本人に確認するといいですよ。

手順を事細かく教えるのも時間ロスなので。

気分にむらがある看護師、すぐにキレる、文句ばかりいう看護師を避ける

気分にむらがある看護師、すぐにキレる、文句ばかりいう看護師と一緒にいると大概頼みごとをしてくることが多かったり、当たられたり理不尽なことが多いです。

早く帰らせないようにしてるのかな?って悩むくらいぎりぎりの時間に頼み事してきたり、指摘してきたりいいことはありません。

無駄口も増えるので時間のロスなので極力離れた場所にいてあまり話さないです。

すぐキレるひとって日常的にも付き合いたくないですよね、、、。すごい気を遣うし気疲れするのでこうゆうひとは避けた方がいいです。

仕事が遅い人、早い人を見極めて仕事が早い人のマネをする

仕事が遅い人にもいろいろあって、初めから定時に帰ることを目指しておらず残業代目当ての人、自分の力量以上の仕事をさせられてしまっていて遅い人、うまく時間配分ができていないひと、しなくてもいいことをして時間が遅くなる人など様々です。

この人たちを見習っていいことはないです。ましては家庭がある人は家庭崩壊にもなりかねません。

早い人もいててきぱき仕事をしています。

そうゆう人を見つけてマネすればいいんです。

決して仕事が遅い人のペースに飲み込まれないように。

同じ育児中の看護師ママでも様々人がいます。

両親・義両親と同居または近くに住んでいる。

両親・義両親がすでに仕事をリタイヤしている、完全核家族などさまざまです。

私は核家族で近くに住んでる義母も仕事をしているので遅くに帰るわけにはいかないって思っているタイプです。

両親・義両親の協力を得ることができることはうらやましいですが、私は自分が時短勤務ができているのでそれを望みません。

だって両親・義両親の子どもじゃないから、あくまで自分の力量を知り働くということが大事であって、義両親・両親の協力を前提にし仕事はしたくないと私が思うからです。

義両親・両親が協力してくれている人は「普通の人の定時より早くかえれれば。」「今日は遅くなるって頼んであるから大丈夫」などと言ってあまり早く帰ろうとしないこともあります。

こうゆう人にも要注意。よそはよそうちはうち私は早く帰るという気持ちをもって働いてます。

勤務表、担当表などに早く帰ることを記載する

自分のプライベートをさらけ出すみたいでいやですがとにかく周りに私は早く帰らないといけないんだと伝えます。

それでも伝わらない時は担当表、勤務表などに”15時15分までの勤務””今日は子どもの用事あがあるので早く帰宅したい”など記載しています。

時間を書くのをたまに忘れてしまうのですが、忘れた日は帰れないですね。それなりの人数も多いのでみんながみんなひとりひとりの勤務時間を把握できないんだと思います。

午前中にできることは午後にあと回しにしない。

1回の訪室をするときにするべきことを確認して何回も部屋を行き来することがないようにしています。

例えば点滴がこの時間にあるので先にこの人を訪室して、測定もすべてするためにバイタルセット、必要なら体重計などをもって一通りのことをします。

できるだけ午後は記録に専念できるように午前中にすべて終わるようにしています。

午前中にできていないことは早めに手が空いているひとなどに伝えてやってもらうなどしています。

とにかく午前中が勝負です。

早く帰りたいという気持ちを強く持つ

ある程度忙しし時は同僚を手伝いますが、自分のことが終わったら「お先に失礼します。」と言って帰るようにしています。

最初が肝心で最初から早く帰る人っていう風に思われていることが大事です。

帰らなくてはいい人と思われるといろいろ仕事をふられてしまうので。

どんなに仕事が忙しくても「早く帰りたい」という気持ちはあきらめず仕事をする。

諦めたらやっぱり遅くなってしまいます。

常に早く帰りたいというきもちを強く持つことは本当に大切です。

どうでしたか?実践できそうなことがありましたか?よかったら参考にしてみてください。残業代も欲しいけどおうちで家族みんなで過ごす時間はかぎられているので早く帰れらたらと思います。皆さんがはやく帰れるように願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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