転職活動6ヵ月で希望の仕事に転職決定したママが思う転職好機!!

転職活動

転職活動を始めたきっかけ

勤務が新しく2交代制に変わり、自分の体が悲鳴を上げているのを感じたことと、子どもとの時間が少なくなっていることに長女が小学校入学を気に転職をしようと考えました。

ですが3人子育てママの転職活動は結構きつかったです。

体力、気力ともに疲弊していきました。こうなる前に転職しておけばよかったなぁ。

と思ったのでぜひ転職する時期を参考に、早く良い環境に転職できる人が増えるように願っています。

転職好機は大きく分けて3つ

私が思う転職を考えていた時期と今考えれば転職好機だったなと思う時期は大きく分けて3つあります。

  • 3年目の夏
  • 結婚を考えた時
  • 育休から復帰するとき

この3つです。ひとつひとつ説明しますね。

3年目の夏

早いと思いますか?3年働くと少なからず退職金が出るところが多いですよね、あと転職活動を開始したからってすぐやめて、すぐ働くとはなりません。

わたしも決意して約6か月はかかりました。なので3年目の夏から転職活動を開始して4年目になるであろう4月で転職するのがいいと思います。

看護師でいう3年目は夜勤の回数も増えたり、入院、残業も増えます。私は結構3年目の時期大変でした。

受け持つ患者さんも重症なひとを受け持ったり、3年生ながらに初めてのことも多くて毎日残業していたと思います。

私はこのころに子どもを授かり産休に入ったので転職はしなかったですが、この時期にしていてもよかったかなと思います。

結婚を考えた時

なぜ結婚を考えたときかというと、看護師は大きな病院で働くと土日祝日関係なしで働かなくてはいけません。

正直旦那さんになろうとする人が土日休みの人だと全然予定が合いません。

また、結婚してこどもが欲しいと思ったとき妊婦に対して配慮してくれている病院なのか見極める必要があります。

妊婦に優しいところかどうかは妊婦さんへの対応で判断した方がいいです。私は3カ所部署を転々としましたが、妊婦に対する配慮はいろいろでした。

妊婦さんへの対応でチェックしておきたいこと。5つ。

  • 夜勤の配慮がしてあるか。
  • 看護度の高い(寝たきりの患者)が担当になっていないか
  • 移乗時などに妊婦を手伝わせていないか
  • 体位変換時、清潔ケアなどに妊婦にさせすぎていないか・
  • 妊婦を歓迎するムードか。

この5つがクリアできているとこは逆を言えば転職を踏みとどまってその職場で看護師を続けるのもありだと思います。

私の一つ目の部署はこれがほぼクリアされていました。

その時のトップも関係していると思いますが。

これがクリアしていないところで妊婦生活を送るのは大変だと思います。

わたしがいたところで最後まで夜勤をしている妊婦さんがいましたが、人がいないからしかたがないといっていましたが、切迫になりかけた私からすると、仕事はいくらでも変わりはいるんです、おなかで赤ちゃんを育てられるのはお母さんだけなんです。

もう少し妊婦に甘くてもいいんじゃないか。と思います。転職して1年たてば育休制度があるところは育休が取れるようです。それを考慮して転職することをおすすめます。

育休から復帰するとき

私は3人目出産して1年働いたところで転職活動を本格的に決めました。

それで結局辞めるのは3人目出産し育休を開けた2年弱で辞めることになります。

この1年以上本当に大変でした。夜勤もしながら、子育てしながら、就職先を探して、いろいろと面談やらこなし、ハロワークに行き本当に1日ごろごろする休みがないくらい大変でした。

なのでもっと早くから転職活動をしてもよかったかなと思います。

あと3人目育休復帰したとき4人目どうするかという問題もありましたが、このままこの部署でずっと働き続けなくてはいけないのかと唐突な不安、終わりがないことのつらさがありました。

終わりが見えないって本当につらいんだなとこの時感じました。

ぜひ私みたいなつらい気持ちの方が増えないようにもし育休から復帰した部署が合わないなら自分で期限を決めて転職活動を始めた方がいいです。

あと、周りのひとから育休明けに対する情報を得て厳しい状況なら育休中からやんわり情報収集を始めてもいいと思います。

ちなみに育児に協力的なところか見極める方法です。

育児に協力的な部署か見極める方法5つ

  • こどものお迎えの時間を気にしてくれる
  • 「早く帰りなさいよ。後はなにがある?」など声を掛けてくれる年配層がいる ※同じママだと意味がないです。お互い帰れないということになるので。私が若いときも手伝ってもらったから今度は私が手伝うよという考えがあるところもあります。反対に私たちの時は育児短勤務制度はなかったなどいう年配層がいるところは注意です。 
  • 育児や家事の効率の良い方法が会話に出てくる 自然と育児の話になったり、家事の話になるところは育児に協力的なイメージです。
  • 誰が何時から何時の勤務かなどきちんと周知している 育児短勤務や部分休業など働き方はさまざまありますが、それをきちんと把握していないところに行くと帰れない分担が付いたりします。育児に協力的なところはきちんと把握できるようになっていてみんなで覚える努力をしています。
  • 頼みやすいフリー業務の人がいる フリー業務がいても頼みにくければ頼んで帰ることもできません。なので頼みやすい人かどうかも大事になってきます。

この5つができているところは転職を踏みとどまってもいいかもしれません。

独身の時と比べて違うのは圧倒的に定時に帰ることができるが大事になってきます。

残業が多いところは早めに転職を考えた方がいいです。

3人目復帰した時初めて19時ごろまで残業したことがありました。

家がもうぼろぼろでした。こどもと一緒に泣いたこともあります。

私と同じ思い、わが子と同じような寂しい思いをする人が少しでも少なくなることを願っています。

おわりに

どうでしたか?今回転職先が無事決定して安心しています。

これからどうなるか不安もありますが、今のところを変わることができる喜びもあります。

私が経験して感じた転職に良い時期良ければ参考にしてみてください。

転職活動大変でしたが、思い切ってしてよかったです。我慢しながら働くより、自分のしたいことをした方がいいです。私は私をあきらめません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また良ければ読んでやってください。

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