3人出産・育休経験ありママの育児休業給付金の実際。

育児

育児休業給付金とは

産後8週休暇後の育児休業開始から6ヵ月休業前の賃金の67%、6ヵ月は50%支払われるものです。

支払われる条件は雇用保険に入っている、2年間に11日以上勤務した月が12回以上あることなどあります。

申請も必要ですので妊娠したら確認しておいた方がいいです。

詳しい情報は会社の事務に問い合わせたり、ハローワークに問い合わせてみてください。

厚生労働省のホームページにも詳しく掲載されているのでぜひ。

この記事を書こうと思ったきっかけ

産休に入る後輩からどのくらいお金がもらえますか、旦那の稼ぎがあるけどそれだけで生活できるか不安でとよく聞かれます。

それもそうですよね、夜勤もバリバリしていたら旦那さんより給料がいい子もいます。

そんな中漠然と育児休業中も給付金が出るらしい、それはいつから、いくらなど詳しい情報はないまま産休に入るんです。

私が詳しく調べずにいただけもしれませんが、誰かの参考になればと思いかこうと思いました。

実際私のも3人目の時は割と安心していましたが、1人目は未知なのと、2人目は年子で支給さるか自体不安でした。

すこしでも不安が軽減できて妊娠生活、育休生活が楽しくなればなぁと思います。

出産歴と育児休暇歴、給料+給付金

※ここに記載するのは地方看護師の総合病院夜勤ありの私の一例です。皆さんがこの金額になるというものではありません。ので参考までに。

1人目

看護師4年目の5月に産前休暇入り、7月下旬に出産。翌年の6月から職場復帰。すでにこの時2人目妊娠中。何千円とかは省略しています。私の場合給付金は月末で、月末が土日、祝日などだとその前の日などに入金がありました。

もともとの手取りは19~20万程度で、出産が分かってら準夜勤勤務を4~6回程度していました。

5月給与(5/15)18万
6月給与(6/16)22万
6月ボーナス(6/30)37万
7月給与(7/15)21万
8月給与(8/12)18万
9月給与(9/15)11万
9月 (9/30) 給付金3万
10月(10/30) 給付金6万
          給付金1万
11月(11/30) 給付金17万
          給付金1万
12月(12/10)ボーナス17万
12月(12/25) 給与 3万
12月(12/28)給付金16万
          給付金1万
1月(1/15) 給与6千円
1月(1/29) 給付金18万
給付金1万
2月(2/29)給付金16万
給付金1万
3月(3/31)給付金16万
給付金1万9千円
4月(4/28)給付金16万
給付金1万
5月(5/31) 給付金12万
給付金1万
6月(6/15)給与13万
6月(6/30)給付金13万
給付金1万
7月給与(7/15)21万
7月(7/29)給付金2万9千円
給付金1万

9月、10月あたりが不安でしたね。給与も減り、給付金も少なくて生活ができるか不安でした。

7月出産時に以外に手出しがあったのもあり本当に不安でした。いくらもらえるか、いつもらえるかもわからない状態だったので。

7月下旬に出産した場合10月は日割りで計算された金額が、11月から1か月分支払われるという感じですね。

給付金についてあまり理解していなかったので10月の金額が不安でしょうがなかったです。このあとちゃんと支払われるという自覚もなかったですし。

5月から給付金の割合が50%に減額するので4月から5月は結構差がありますね。

6ヵ月過ぎた頃って保育園準備や、ご飯も食べるようになるしいろいろお金がかかるので不安でしたね。

仕事に出た方がいいんじゃないかとも思いましたね、けどこの時期はちょうどハイハイやつかまり立ちでかわいいんですよね。

この時期から給付金が減るからお金の計算をして置いたら心に余裕があるかもしれませんね。

1人目の時良くも悪くも年子で1年たたずに復職したのはよかったですね。

しかも復帰したのが給料日前だったこともありすぐ給料も入ってきたので少し安心したことを覚えています。

3人目の時考えさせられるのですが、復帰は給料日付近はおすすめです。給料日過ぎてからで、給付金が少なくなっている時期だと本当にお金に困ってしまうので。

安心したのも束の間保育料が膨大で泣きそうになりました。

育休中あるあるなんですが、いつもは給料引きの税金が驚くほど払わされるので注意が必要です。

自分が働いた結果なんだけどきついきついきつい。税金にも注意が必要です。

1歳1か月の長女、0か月の長男この時は給付金がもらえるのか未知で不安だった。

2人目

2人目は1人目が5か月くらいに妊娠が発覚。1歳1か月違いの年子です。

本当は育児休業中そのまま産休に入る予定でしたが、少しでも働いていないと上の子の保育園が入れないとのことで1か月だけ仕事復帰しました。

1か月の間は夜勤もなく日勤だけでした。

6月上旬復帰7月上旬産休に入りました。8月中旬に出産。

8月給与(8/15)21万
9月給与(915)21万
10月給与(10/15)9万
10月(10/31) 給付金3万
11月(11/30) 給付金7万
給付金1万
12月(12/9)給与 ボーナス36万
12月(12/26)給与6千円
12月 (12/28) 給付金14万
 給付金1万
1月(1/13)給与1万
1月(1/31)給付金14万
給付金1万
2月(2/28)給付金14万
給付金1万5千円
3月(3/31)給付金13万
 給付金1万9千円
4月(4/289給付金15万
給付金1万
5月(5/31)給付金11万
給付金1万6千円
6月(6/30)給付金11万
給付金2万6千
7月(7/31)給付金11万
給付金1万3千円
8月(8/30)給付金10万
給付金1万3千円
9月1日から仕事復帰
9月(9/15)給与19万
9月(9/29)給付金7万
給付金1万7千円
10月(10/13)給与19万
10月(10/31) 給付金1万

年子が給付金の対象かどうかもすごく不安だったのもらえた時はすごく安心しましたが、スタートの金額から愕然とします。

まぁ前年度に育休中だったのでしょうがないのでしょうが3~4万違いは痛かったです。

上の子の保育園も1人目満額だったので本当に厳しかったですね。

ボーナスが無ければ生活できなかったと思います。1か月でも働きに出てよかったかなとは思います。

税金の支払いもあって上の子の時の育休よりは安い金額でしたが大変でした。

復職後夜勤もしてそれなりに給料はもらっていましたが、1人目の保育料は満額、2人目は半額払っていたのできつかったですね。

年子はその点で大変だなとおもいました。3歳児から無料になって本当に助かりました。

3人目

3人目は上2人が年子だったので2人目と3学年差になるようにしました。

しましたと言ってもギリギリ2学年差になりそうでびくびくしていましたが、4月生まれだったので。

出産が分かるまでは準夜勤+深夜勤務を3~4回。出産が分かってからは4回程度準夜勤1月くらいからは日勤のみでした。

3人目(4月上旬出産)
1月(1/15)給与22万
2月(2/15)給与20万
3月(3/15)給与23万
3月(3/29)9千
4月(4/15)給与24万
5月(5/15)給与23万
5月(5/30)給付金3万
6月(6/15)給与3万
6月(6/30)ボーナス49万
7月(7/31)給付金17万
 給付金1万
8月(8/30)給付金19万
        給付金1万
9月(9/30)給付金18万
給付金1万
10月(10/31)給付金16万
給付金1万
11月(11/29)給付金18万
給付金1万
12月(12/27)給付金16万
給付金1万
12月(12/25)給与6千
1月(1/15)給与3万
1月(1/31)給付金13万
給付金1万
2月(2/28)給付金13万
給付金1万
3月(共済給付金)11万
給付金1万
4月(4/30)給付金13万
給付金1万
5月(5/29)給付金1万7千
給付金1万
6月(6/30)給付金1万
7月(7/15)給与25万
7月(7/30)給付金1万

上旬生まれだからか、1人目の時に悩んだ給付金が出るまでのお金のない感じがなかったです。

はじめの支給金額からしっかり金額がありました。

上旬か、下旬かで給付金のその月の金額が変わることを3人目にして初めて知りました。

3人目のスタートはよかったです。

お気づきの方のおられるかと思いますが、、、1人目、3人目の時だいたい夜勤の回数は変わらないのに、昇給しているのにも関わらず、給付金の金額があまり変わらないむしろ3人目の時の方が低い?謎ですね。

はじめは給付金がしっかりした金額がもらえてよかったですが、終わりは5万円程度違いますね。

で失敗したのが復帰の日にちです。6月下旬したので6月の給料がもらえず、しかも給付金も1万円、5月も少ない。

本当は5月は上二人の経験からもう少しもらえると思ってた。それは上2人が下旬産まれで最初の給付金が少ないからだったんですね。

5,6月お金がなさ過ぎて大変でした。しかも緊急事態宣言で1か月育休延長したので余計にお金がなかったです。

今でもあの時はお金なさ過ぎてぎすぎすしてたなぁと思います。

まとめ

実際に見てみていかがでしたでしょうか。

いつごろ給付されるかとかは会社によりけりかもしれませんが、少しでも参考になるとうれしいです。

休業中なのにお金がもらえるなんてありがたいことなんですがね、やっぱり子育てにはお金がかかりますね。3人目はミルクで半分育てたので余計にお金がかかりましたね。

今回表にしてみていろいろ思い出せるいいきっかけになりました。

お金の準備大切ですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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