はじめに
就学をすると幼児食ではなくなります。わが長女も来年小学生になります。自分があと少しでしないといけないことを考え直すためにも書こうと思います。
なんだか寂しいような、成長が喜ばしいようなですよね。意外に見落としがちな就学前の食事でしておきたいこと説明します。
なお、この後に書くことはその食べ物などにアレルギーがあるかたは無理をせず、かかりつけの医師に指示を仰いでくださいね。アレルギーがないていで説明していますのでその辺はご了承ください。
就学前にしておきたい食育5選
私が考えた5選がこちらです。順を追って説明していきますね。
1.決められた時間内に一定量の食事を食べれるように集中して食べる練習 |
2.配膳する練習をして、自分の食べれる量を把握させる |
3.皮をむく練習 |
4.魚を食べる練習 |
5.牛乳を飲む習慣がないなら何度か飲んでおく |
1.決められた時間内に一定量の食事を食べれるように集中して食べる練習
保育園でも経験していることかもしれませんが、小学生になると給食が始まります。
決められた時間に食べ終わらなくてはいけません。給食の時間が短くて早く食べなくちゃいけなくて憂鬱だったことはありませんか?私は結構遅い方で最後から二番目だったんですが苦痛でしたね。
なのであらかじめ時間内に食べれる練習必要かもしれないなぁと思っているところです。
そのためにも集中できる環境でながら食べをしない練習が必要になります。今一度集中して食べる環境づくりを。
例えば、テレビをつけたまま食べていないか、気が散るようなおもちゃが近くにないかなど家庭での環境の見直しが、必要になります。
2.配膳する練習をして、自分の食べれる量を把握させる
保育園などでもしているかもしれませんが、学校給食では配膳、盛り付けなど自分たちで行うようになります。
日頃から机の環境を整える練習(机をきれいにする、箸を並べるなど)、正しい箸も持ち方、お皿の持ち方の見直しが必要です。
また1.でも書いたように給食は一定の時間で食べなくてはいけません。
だからと言ってよく食べる子と一緒な量を少食の子が食べる時間を一緒にできるかといわれたらそれは無理だと思います。
給食嫌いになっても困りますし。なので自分で盛り付けをさせて自分が食べれる量を把握させておくことも大切です。
そうすることで無理なく、一定時間で食べることができると思います。
3.皮をむく練習
学校給食は完全に親から完全に独立した食事です。
もう数十年前になりますが自分が小学生のころ先生が卵の皮がむけないから手伝ってくれるっていうことって確かなかったと思います。私結構困惑し記憶があります。
ゆでたまごの皮むきはお手伝いなどで結構している家庭も多いと思うので大丈夫かもしれません。
しかし、グレープフルーツや夏みかんのようなかたい皮をむいて食べる練習って意外にしてなくないですか?我が家、実はまだしていません。
いつもグレープフルーツは身だけ出して食べさせていたのでこれから練習させようと思っています。
4~6等分に分けてそこから皮をむいて食べさせようかと思います。この皮は食べれるか残してもいいのかも教えようと思います。
これはみかんを切ったので少しわかりにくいかもしれませんが、夏みかんやグレープフルーツなどでこのような形に切って皮をむく練習をいこうと思っています。
4.魚を食べる練習
魚の骨を取って食べる練習などもしておきましょう。
あと骨のまま食べれる魚も教えておくといいかなと思います。
実は私小学生のころ給食で初めてししゃも食べたんですよね。
その時食べ方が分からなくて骨を取って食べてて先生に「これは骨が食べれるよ。」と言われて恥ずかしかった記憶があります。
今は骨なしとかも売れていますが、すこしずつ練習していけたらいいかなと思います。
我が家は最近ほっけの干物で練習中です。長女がほっけが一番好きな魚ということもありますが、ほねがとれやすいのでいい練習になります。
5.牛乳を飲む習慣がないなら何度か飲んでおく
牛乳ってだいたい給食にでますよね。全く牛乳を飲まない生活から週5日飲む習慣に急に変わるのは大変なので牛乳を何回か飲めるように練習しておくとスムーズに給食に慣れれるかと思います。
まとめ
5つ見てみてどうでしたか?意識していなくてもしていたことからまだやらせていないこともあったのではないかと思います。
ぜひ就学前に何回か練習できるといいかなと思います。ちょっと知っているだけでも、給食を食べるときの不安は軽減されると思うので。
給食ってあんまり心配にはならないかもしれませんが自分自身の失敗の経験からもこの5つはぜひ教えておいてほしかったなぁと思います。
あと就学前問わずですが、歯の生え変えの時期になると思います。数本が同時に抜けると食事が食べにくいこともあると思います。その場合は、一口大に切ってあげたり、かたいものと柔らかいもののバランスをとるなどしてあげてください。
給食がスムーズに慣れれるように願っています、また食事の大切さも子どもさんに伝わることも願っています。
ながくなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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