はじめに
我が家はトイレトレーニングをゆっくりしています。それは自分たちが思っているよりまだまだトイレをひとりですべてできるようになるには時間がかかるということが分かったからです。
３人育てる中でそおかそんなことも練習しなくちゃいけないのかと日々勉強させてもらっていますが、トイレトレーニングはおむつが無くても漏らさずトイレに行くことがゴールではないんだなと思いました。
この記事では時期に沿って何を教えたらよいかの目安を書いたり、実際に使ってよかったアイテムも紹介できたらなと思います。
以前英語育児をしながらトイレトレーニングをするというブログを書きました。そこにも詳細を書いているので良ければそのブログも読んでみてください。
トイレトレーニング時期に合わせた関わり・便利グッツ
トイレトレーニングを始める前の準備
物の準備
◇補助便座
サイドに持ち手がないもの
サイドに持ち手があると踏ん張りやすそうですが、子どもはまたいで座るので持ち手が邪魔になります。なのでないものがすわりやすいかなと思います。
外はね防止が付いているもの
男の子だけかなと思っていましたが、女の子でも勢いがあるとこぼれることもあります。外はね防止のものだと便利です。
座っても寒さを感じないもの（ｶﾊﾞｰがあるとよい）
冷たいと座らなくなったりするので出来るだけ暖かい状態で座らせてあげるといいです。
カバー付きのものをかったりと貼る便座カバーをつけてあげると座った時のひんやり感でﾄｲﾚに座りたくないということが防げます。※わが子意外に冷たいとすわらないこと多かったです。
◇踏み台
大人が踏んでも壊れにくいもの、補助便座と別になっているものがおすすめです。
我が家はトイレに踏み台を置いたままにしています。
なので大人が足を置いても壊れないものは助かります。
後で書きますが、トイレトレーニングの最後は一人でトイレに行き一通りできるです、子どもが行くときだけ設置するものにするとこどもの準備が大変になってしまいますなので置いたままにできるものがおすすめです。
◇布パンツ
普通のパンツがおすすめです。トイレトレーニング用の厚手のものは洗濯で乾きにくく子どももごわついて嫌がります。あと普通にもれます。なので普通の布ﾊﾟﾝﾂがおすすめです。
できれば子どもの好きなキャラクターや乗り物がついたものがおすすめです。
心の準備
親のこころの準備
子どももですが、親の心の準備が必要です。
私の失敗談なのですが、長男現在５歳は情緒が不安定な時や、母がおこった時に失敗してしまうことがあります。
これは私がトイレトレーニング中２歳くらいの時に失敗した時に結構怒っていたからなんです。
仕事も忙しく、けど他の子は出来ていると園からのお便りでも書いてあるしでかなり焦っていたから結構怒ってしまっていました。
まずトイレﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを始めるお母さんに覚えてほしいことは、
失敗を怒らない、怒ってしまうようなら失敗しても大丈夫なような方法に変える
どうしても床に失敗されたり、服を汚してしまったりすると自分に余裕がなければ怒ってしまうと思います。私は長男の失敗でとても怒ってしまって失敗してしまったので、次女現在２歳はおむつでトイレﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ試しています。
怒ってしまいそうなら他の方法を試してみた方がいいです。怒ればおこるほど子どもは悲しくなってしまうので。
トイレトレーニングが短期間で終わることはないのでゆっくりのペースでする
次に実際の長女現在６歳のトイレトレーニングの取り組みとしたことを書いていこうと思っていますが、実際６歳でもﾄｲﾚについて親が教えなくちゃいけないことはまだあります。
小学校に上がるのもありますが、なので２歳でｵﾑﾂが外れて終わりではないと私は思っています。
だから２歳でｵﾑﾂが外れないから、３歳でﾄｲﾚで便ができないからと焦る必要はないと思います。
長い期間あるのでゆっくりと焦らないことも大切です。
正直早い子遅い子いると思います。わが子は３人とも遅いと思いますが、長い目で見たら遅いからってこまったことはないんですよね。
むしろ外出がしやすいとかもﾒﾘｯﾄもあるので焦らずゆっくりするのも大切です。
ママ一人で抱え込まない。すぐできなくてもママのせいじゃない。
はっきり言えることはトイレトレーニングはママ一人では大変です。
男女違うこともあるので必ずパパや保育園などの先生などの協力が必要です。
男の子ならトイレトレーニングパパがしてもいいぐらい。
我が家は夫が関わることでトイレﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの進み具合が結構違うなと思っています。
特に男の子！！ﾏﾏの私にはわからない体の構造ってあるじゃないですか？
立ってやるにはどうやってするかとか、座ってやるときに周りを汚さないのはでどうするかなど、ﾊﾟﾊﾟが説明した方が分かりやすくで納得しやすいと思います。
なのでぜひﾊﾟﾊﾟもトイレﾄﾚｰﾆﾝｸﾞに参加してください。
あとママのせいってことはないと思います。他の人に協力を得ることでトイレトレーニングの進み具合も変わります。
息子なんですが２歳１１か月くらいから本格的に始めたけど全然ﾀﾞﾒでした。けど、私の友達に息子を励ましてもらったんです。
すると誕生日までに日中はおむつが外れました。こんなこともあるのでﾏﾏ一人で抱え込まないでください。
子どもの心の準備
本格的にトイレトレーニングを始める前にトイレに行きトイレに行くことをポジティブなことだと思ってもらうことがたいせつだと思います。
実際の長女6歳は娘の経過を見てみよう！！
この表をみてｵﾑﾂが外れるだけではないんだなと思いますよね？
そうなんです私も保育園の先生に言われるまで気づかなかったんですが、その後もﾄｲﾚについれ子どもに教えることがあるんです。ﾄｲﾚについて教えることを年齢に沿って説明します。
１歳
歩きっぷりがしっかりする、腰がしっかりすわっているのが始めるときの目安ですが、まだこの時期はﾄｲﾚに行ってするのは難しいかなと思います。
ﾄｲﾚの間隔も短いですし。補助便座に座る練習だけするという感じです。補助便座に嫌がらずすわってくれるだけでもその後助かります。
２歳
保育園などでは布パンツが始まったりする時期だと思います。早い子だとだいぶ成功する子も増えてきます。
ただ、言葉やはいはいなどと同じで個人差があるのを覚えておいてほしいです。
両親が忙しいとき気持ちに余裕がないときは無理せず、おむつを履きながらトイレﾄﾚｰﾆﾝｸﾞでもいいと思います。
トイレに誘う回数を増やす、ﾄｲﾚについての絵本などを読むのもおすすめです。
あともし失敗した時もかならず怒らないことをおすすめします。その失敗は子どものせいではなく、成功のための過程だと思ってください。
我が家のおすすめはこの絵本です。
３歳（おむつが外れる）
３歳くらいになると昼間はだいぶおむつが外れる子が増えてくるかなと思います。
外出での問題が出てくると思います。まだこの時期は間隔が短いです、あと失敗することが嫌いな子もいて（長女はそんなタイプ）結構トイレに行くんです。
補助便座があるところはいいですが、ないところもあるんですよね。
そんな時に家でしておくことは補助便座なしでする練習です。後一通りのことが自分でできるように援助することも必要です。
ｽﾞﾎﾞﾝを脱ぐことから拭く、流す、手を洗うなど、一通り教えます。拭き方も教えます。
性教育も合わせて体のつくりなども一緒に教えてあげるといいかなと思います。
おすすめの絵本はこちらです。こちらの合わせて読んでいき、拭き方、外出時のトイレは一人で行かないことを説明してあげてほしいです。
あと男の子は立って小をする練習も開始したいところです。
園によっては立ってしている園もあるかもしれません。座ってするのがうまくいかなかったりする場合は園でどのように小をしているか確認してみてください。
わが子は実は立ってしていて立ってするようになってトイレトレーニングが急に進みました。
４歳
３歳とだいたい同じようなことを繰り返し伝えて行きます。
それに加えて大のふき取りについて教えていきます。この時も性教育と合わせて体の構造を教えながらがいいかなと思います。
このころになるとトイレに一人で行くことが増えますなので親が気を付けたいことが、トイレの回数です。
トイレに頻回に言っているようならおなかの調子や、尿が出にくかったり、痛かったりしないか確認が必要です。トイレの回数が少ないようなら水分補給をさせたりすることが大切です。
５歳
家のﾄｲﾚなら大体自分でできるようになります。
３、４歳と同じように防犯、性について説明することが大切です
あと４歳と同じように親が直接トイレについていかないのでトイレに行く様子を確認して病気の発生予防することも大切です。
６歳
４、５歳と同じように説明し新たに和式便器の使用方法を説明してあげなくてはいけません。
わが子が通う小学校はまだ和式トイレが多いので小学校の先生からもお願いされました。
和式トイレの練習方法
①和式トイレの大きさの紙を用意してまたぐ練習
幼児ポピーについてきたのでちょうど練習することができました！！
コスパ良好教材おすすめです(^^)/よかったらみてみてください。
こちらの絵本もおすすめです！！
②和式トイレのあるところで一緒に練習する
ショッピングモールなどに行った時などに一緒に行って説明します。
③和式トイレで排泄しやすいファッションを教える
和式トイレだとしにくいファッションってありますよね。あらかじめ伝えておいた方がいいかなと思います。
おわりに
トイレトレーニングいかがだってしょうか？以外に大きくなっても教えることが多いとおもいませんでしたか？ぜひ参考になるとい嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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