図書館に通って絵本を読むのが至福の時間
最近家族で図書館に行って本を読んでいます。こんなご時世なので長居はできませんが。
無料ということもいいですし、割と品揃えもいいですよ。絵本はとくに沢山あっていろいろ読んでいます。
おかあさんのおべんとう
どんな絵本?
ちょっと頼りないお母さんと娘の話です。ちょっと頼りないお母さんの口癖は「大丈夫。大丈夫わたしはまみちゃんのお母さんだから」で、それを娘のまみちゃんは聞くと安心するというお話です。
お母さんいろいろ失敗してしまいます。けどお母さんなりのアイデアで失敗を失敗じゃなくするんです。
それを子どもは「まみちゃんのお母さんだから」という口癖を信じて自分のお母さんだから失敗して立って大丈夫という気持ちになるというお話です。
なぜ自信がつくのか。
この本を読んでいると失敗を繰り返していたとしても、私のお母さんだから大丈夫と子どもは思うんだと思います。
だからお母さんだって失敗しますよね。失敗しても子どもはわかっていてくれてるんだとおもいました。
そのことがわかってわたしは自分もちゃんと母親なんだなと思ったし、これで自分は自分でいいんだと自信がつきました。
子どもはというとこの本を繰り返し読んで「ねぇマミー。○○のお母さんだから大丈夫」って言ってと私に言うのです。
それで私が「○○のお母さんだから大丈夫」というと「えへへ」とっ笑って嬉しそうにするんです。
これを言うと親もあぁお母さんなんだなと思うし、お母さんがいてくれる安心感を子どもは得られるんだと思います。
安心感を得られた子ども自信も失敗しても私にはお母さんがいると思えて頑張れるんだと思います。
小さいころから失敗しても大丈夫と思えることはこれから大人になった時にも役立つだろうしこどもの自信に繋がると思います。
すきな本は何度でも
子どもは絵本を読んでいるとお気に入りの絵本を何度でも読みたいというといってくると思います。
そんなときは何度でも読んであげましょう。何回も何回も。きっと大きくなった時小さいときに読んでもらった本を忘れず覚えていてくれると思いますよ。
とっても素敵なお母さんの口癖ぜひ読んで確かめてみてください。
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