小学生の上履きの選び方|バレエ・スリッポン・甲高幅広・体育向けをタイプ別に紹介

育児

はじめに

新学期の準備で忘れたくないものの一つが、毎日学校で履く「うわばき」です。上履きは教室で長時間履くだけでなく、休み時間や体育館での活動にも使う大切な靴。

見た目や価格だけで決めず、足に合うサイズ、脱ぎ履きのしやすさ、滑りにくさ、通気性まで確認して選びたいものです。

この記事では、小学生向けの上履きを「バレエシューズタイプ」「スリッポンタイプ」「面ファスナータイプ」に分けて、それぞれの特徴を紹介します。

さらに、甲高・幅広のお子さま向け、体育がしやすいタイプ、成長期の足を考えた商品も取り上げます。

なお、学校によっては色や形の指定があるため、購入前に必ず確認してください。

まずは上履きの3タイプを比較

上履きには大きく分けて、履き口にゴムが付いたバレエシューズタイプ、足を入れるだけのスリッポンタイプ、ベルトで調整できる面ファスナータイプがあります。

どれが優れているというより、お子さまの足の形や、履く場面に合うかで選ぶことが大切です。

タイプ特徴向いているお子さま選ぶときの注意
バレエシューズタイプ履き口が広く、脱ぎ履きが比較的簡単。定番で種類が多いすばやく履き替えたいお子さま、標準的な足幅の方甲高・幅広の場合はゴムがきつくないか確認
スリッポンタイプ足を入れるだけで履きやすく、着脱がスムーズ低学年、靴の脱ぎ履きに時間がかかるお子さまかかとが浮かないか、歩いたときに脱げないか確認
面ファスナータイプベルトで甲周りを調整でき、フィット感を作りやすい甲高・幅広、足幅に左右差があるお子さま、体育で動く方ベルトを締めたときに足指が圧迫されないか確認

定番で選びやすい「バレエシューズタイプ」

学校指定の上履きとしてもよく見かけるのが、甲部分にゴムが渡ったバレエシューズタイプです。履き口が広く、子どもが自分で着脱しやすいことが魅力。価格やサイズ、カラーの選択肢も比較的多いため、初めての上履きにも向いています。

商品例としては、アキレス 瞬足や、

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ムーンスター「キャロット」などがあります。

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IFME公式オンラインストアでは、スクールシューズを14〜24cmのサイズ帯で展開しており、バレエシューズタイプのほか、バレエタイプやスリッポンタイプも掲載されています。

ただし、バレエシューズタイプは、甲の高さや足幅によってはゴムがきつく感じられることがあります。

試着の際は、立った状態でつま先が当たっていないか、甲にゴムの跡が強く残っていないか、かかとがパカパカしないかを見てあげましょう。

甲高・幅広のお子さまには「調整できるタイプ」

「バレエシューズだと甲が痛い」「足幅に合わせると、つま先が余ってしまう」という場合は、面ファスナーで甲周りを調整できる上履きや、幅広設計の商品を検討してみましょう。

ベルトを開いて足を入れられるため、甲の高さに合わせやすく、足に靴を固定しやすいのがメリットです。

甲高・幅広向けの商品例としては、教育パワーシューズ「教育パワーシューズ」や、IFME「上履きフレキシブルソールワンベルトタイプ」が挙げられます。

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教育パワーシューズ公式サイトには「幅広・甲高」の案内があり、一般的なバレエシューズが合いにくいお子さまの選択肢として紹介されています。 IFMEのワンベルトタイプは、面ファスナーで甲部分を調整しやすいタイプです。

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甲高・幅広用を選ぶときも、「大きめを買えばよい」とは限りません。

靴が大きすぎると、足が靴の中で前に滑ったり、かかとが浮いたりして、転倒につながることがあります。幅と甲周りにゆとりがありながら、かかとはしっかり収まるサイズを選びましょう。

滑りにくさを重視するなら、ソールと床の相性を確認

上履きの「滑りにくさ」は、靴底の素材や凹凸だけでなく、体育館の床、床の乾湿、ソールの摩耗状態によっても変わります。

そのため、商品説明に滑り止めやグリップ性の記載があるかを確認し、学校が体育館での使用を想定している場合は、体育館で使える仕様かどうかもチェックしましょう。

滑りにくい上履きを探すときは、靴底が極端に硬すぎないか、歩いたときに足裏がしっかり接地するかもポイントです。

購入後は、靴底に砂やホコリが付いたままになっていないか、溝がすり減っていないかを定期的に確認してください。ソールが摩耗していたり、濡れた床で使用したりすると、どの上履きでも滑りやすくなる可能性があります。

体育がしやすい上履きは「脱げにくさ」と「曲がりやすさ」がポイント

体育や休み時間に動きやすい上履きを選ぶなら、まず足と靴が一体になりやすいことが大切です。

かかとが浮きにくく、甲をベルトやゴムで適度に固定でき、足指の付け根で靴底が自然に曲がるものを選びましょう。

つま先が細すぎたり、靴の中で足が前後に動いたりする上履きは、走る・跳ぶ・しゃがむ動作で負担になりやすいことがあります。

候補としては、教育パワーシューズのようなベルトで足を固定しやすいタイプや、IFMEのフレキシブルソールワンベルトタイプが考えられます。

asics、ムーンスターなどの商品も体育がしやすいものです。

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ただし、体育の授業で使えるかどうかは学校のルールが優先です。

また、上履きと体育館シューズを別に指定している学校もあるため、用途を確認してから購入してください。

成長期の足を考えるなら、サイズとフィットを最優先に

小学生の足は成長するため、「長く使えるように大きめを買う」よりも、現在の足に合うサイズを選ぶことが重要です。靴専門店の解説では、足の長さだけでなく足幅や足囲も確認し、つま先には0.5〜1cmほどのゆとりを持たせ、甲はフィットさせることがすすめられています。

また、子どもの足は変化が早いため、3〜4か月を目安にサイズを確認する方法も紹介されています。

成長期の足を考えた商品を探す場合は、足指を圧迫しにくい形、かかとを安定させやすい構造、取り外して確認できるインソール、足に合わせて調整できるベルトなどに注目しましょう。

IFMEは、子どもが一日の中で長く履く靴として、スクールシューズに健康機能を搭載していると案内しています。

ただし、「履くだけで足が正しく成長する」といった保証ではありません。あくまで、足に合う靴を選ぶための一つの目安として考えると安心です。

新学期前にできるサイズチェック

サイズを見るときは、夕方など足が少し大きくなりやすい時間帯に、学校で履く靴下を着用して確認すると実際の使用感に近づきます。

立った状態で足を入れ、つま先が当たらないか、足指を軽く動かせるか、甲や小指の付け根が痛くないかを見ます。

歩いたときにかかとが抜ける、ベルトを締めても足が前に滑る、左右でフィット感が違う場合は、別のサイズや形を試しましょう。

チェックする場所確認したいこと
つま先指が曲がらず、前に当たっていないか
足幅小指の付け根が押されていないか
ゴムやベルトが食い込んでいないか
かかと歩いたときに大きく浮かないか
靴底足指の付け根あたりで自然に曲がるか
インソール足裏が大きくはみ出したり、沈み込んだりしていないか

洗い替えと買い替えのタイミングも準備しておこう

上履きは汗や汚れがたまりやすいため、週末に洗って十分に乾かせるよう、洗い替えを用意しておくと便利です。

通気性のよい素材、抗菌・防臭機能、インソールを外して洗える仕様、速乾性のある素材などは、清潔に使いたいご家庭に向いています。

買い替えのサインは、つま先が当たる、かかとが浮く、甲がきつい、靴底の溝がすり減った、縫い目やゴムが傷んだといった状態です。サイズが合っていても、ソールの摩耗や型崩れが見られる場合は、滑りやすくなっていないか確認しましょう。

まとめ|お子さまの足と学校の使い方に合う一足を

新学期の上履き選びでは、まず学校の指定を確認し、そのうえでお子さまの足の形と使い方に合うタイプを選びましょう。

標準的な足で着脱のしやすさを重視するならバレエシューズ、足を入れる速さを重視するならスリッポン、甲高・幅広や体育でのフィット感を重視するなら面ファスナータイプが候補になります。

迷ったときは、「つま先には適度なゆとり、甲とかかとはフィット」を基本に、実際に立って歩いて確認するのがおすすめです。

IFMEのスクールシューズや教育パワーシューズなど、機能を意識した商品もありますが、足の形には個人差があります。商品名や口コミだけで決めず、お子さまが痛がらず、歩いたり走ったりしやすい一足を選んで、気持ちよく新学期を迎えましょう。

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